お粥 第一夜 焼き豚・ゆで卵とサンマのコラボ |
先日、ジャポニカ米を鍋とガスレンジで炊いたのだが、どうもレンジの火力にバラつきがあって、よく炊けるところと火が通ってないところがあったりして、うーんと唸りながら気を遣って調節をしていたようだ。しかも十分に水を吸わせているはずが、結局のところ、少しシンが残っていた。かなり不本意な結果だったらしい。
ここで、妻は決断したようだ。炊飯器がやはり必要である。最初、日本から息子に運んでもらう計画を立てていたのだが、A先生に聞くと電圧の問題があってきっと故障するだろうとのこと。なるほど。で、結局こちらで買うことにしたのだ。安い電化製品を求めて、今朝、散歩がてら、Tというスーパーへ向かった。以前私が扇風機を買ったスーパーである。
すると、何やら騒がしい。Tに行く手前のちょっと大きな電気店がメガセールをやっていたのだった。ローカルな情報には全く疎いので、完全なる偶然である。凄い人だかりだった。そこで、RM130(日本円に直すと4000円くらい)のシャープ製の炊飯器が売られていた。蒸したりする調理もできるらしい。結局、これを買うことにした。
やはり日本製、シャープやで、といわけだ。ちなみに、ペンソニックといういかにもパナソニックを意識したメーカーの商品もマレーシアでは売っている。日本人としては、ちょっと警戒してしまうわけだ。といっても、このシャープの炊飯器、MADE IN 台湾とあった。うーん、時節柄、極めて微妙な話である。授業でも教えているが、すでに全ての部品を日本国内で生産している日本の電器メーカーなど存在しない可能性が高い。日本のメーカーを選ぶのはあくまで気分の問題であると言わざるを得ない。(笑)ところで、この炊飯器には、タイマーがついていないようだ。シンプルなほうが壊れない、と妻は言う。シンプルな炊飯器だから安いのだろう。でも妻が十分だというので、私は口出しする気はない。
お粥 第二夜 ラム肉と浅漬けのコラボ |
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