2010年6月21日月曜日
U校帰国に想う
U校帰国の日である。月曜日も授業が4時間あるタイトな日なのだが、朝から帰国に向けての準備に走った。昼休み、共に最後の食事をして、5時間目が始まるまでに学校を立つ予定だ。気持ちよく、そして生徒たちには、授業に遅れないように…複雑な任務である。結局多くの先生方の協力もあってうまく出立できた。
B先生とハグである。「大阪市は10年でしょ。次は会えますか?」「おそらく無理だと思います。」としか私は答えれなかった。B先生は、日系の血が入っていて、アメリカ人でありながら日本的な要素を強く感じる人だ。4年前に自宅にステイした時も、うちの愚妻の手料理を気にいってくれた。愚妻もB先生のことは気にいっていて、今もよくB先生のモノマネをする。「イイですね。」これがB先生の口癖である。おそらく、もう会えないだろうと思う。バスに向かう時、「毎回、涙がでますね。」と言っていた。ああ、いい国際交流だなと思う。
10月に、英語科の2年生が研修旅行で、U校へ行く。その時は、4年前にホームステイしたミラー先生にお土産をたくそうと思う。ミラー先生は先日退職されたらしい。ああ、またアイオワの、あのリスが遊ぶミラー先生宅の近くの小道を散歩したいなと思うのである。
ホストの生徒たち、そして家族の皆様、お疲れさまでした。多くのホスト生は、涙をふき、感傷に浸る間もなく明後日のスピーチコンテストに向け、特訓を再開した。…本校はこういう…学校です。(笑)
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先生も、ホッとひと段落といったところでしょうか?
返信削除外国からの生徒さんを預かるのは、思った以上に難しく、
細かいフォローが必要になるのだと思います。
先生も今日くらいは、ゆっくり休んで下さいね!!
私も、南の後輩を見習って、
最近ずいぶんサボっていた中国語学習に取り組みたいと思います。(笑
薬のおかげで、4時間目の授業中、急にふらついてしまった。低血糖みたい。放課後は完全に手がふるえて、低血糖の症状になった。薬の副作用はオソロシヤ。隠し持っていたチョコレートで生き返り、チェルシーをもらって舐めて直した。土日とゆっくり休んだつもりやったけど…もっと休まなあかんみたいやねえ。(笑)就活も中国語も頑張ってやあ。
返信削除お疲れ様です。素晴らしい国際交流!いい学校ですね。生徒たちも短い期間で貴重な経験をされたことでしょう。
返信削除それと、薬の副作用は怖いものですが、本来の病気の症状が抑えられるので、いたしかたないですね・・・。私も今、副作用のお陰?で本来の病気は寛解しています。どうぞお大事になさってください。
クッキーさん、コメントありがとうございます。私もこんな良い学校はそうはないと思っています。ところで低血糖は、ちょっと大変です。学校では周りが十分理解してくれていますので安心です。家内にせっつかれて、近々病院に行く予定です。
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