2010年4月4日日曜日

吹奏楽・筝曲演奏会ハシゴの日



 今日は、31日のブログでも書いたように、3つのクラブをハシゴする1日であった。まずは、ブラバンの定期演奏会である。本校は小規模校(1学年4クラス)ながら、ブラバンの部員数は1クラスくらいになる。昨年度は関西大会にも進んだ。なかなか頑張っているのである。N先生というフルートのプロの演奏家が指導して下さっている。彼とは顔なじみなので、金曜日にも少し話をした。今回も、なかなか聞かせてくれた。第一部は、「カタロニアの栄光」「ミス・サイゴン」(あのミュージカルのミス・サイゴンから4曲である。)「The Seven Night of July」といった曲である。N先生がタクトを振ってくれた。聞き苦しいハズレ音なし。さすがである。第2部は、毎回コミカルな曲をやってくれる。今回は寸劇を挟んで、ピンクレディーのヒット曲やETのテーマなど。ちなみに私は、ピンクレディの曲では、「渚のシンドバット」が一番好きなのだが、演奏されなかった。(笑)第3部は、「第六の幸福をもたらす宿」の組曲、そして最後にガーシュインの「パリのアメリカ人」である。変なことに気付いた。N先生が、フルート奏者なので、最初に、フルートかピッコロから始まる曲が多い。(笑)でも、たくさんのOB・OGに会えたし、十分満足させてくれる内容だった。ブラバンのみんな、ありがとう。
 次の筝曲部の演奏会は、15:00からである。アンコール曲が終わり、慌てて会場を後にした。千日前線のホームには、すでに先客のT先生がおられた。彼女もハシゴ組らしい。ともに、高津宮へ急いだ。もう一人ハシゴ組がいたのである。F教頭先生。なんと自転車で移動されてほぼ同時刻。西長堀から谷九まで…。恐るべし…である。高津宮には、顧問のA先生、Y先生を始め、ダーリンを連れたT先生も来られていた。花見客でごった返す中、筝曲部の現役が、「さくら協奏曲」「六段の調」等を弾いてくれた。まさに花見客気分である。OB・OGが、先日、本校の庭で引いた…また名前を忘れたが、…の「コナユキ」を弾いてくれ、最後は、現役が本校筝曲部のテーマ曲のようになっている「タッチ」を見事に弾いてくれたのであった。よっかたよ、筝曲部。
 16:00学校着。最後は、女子バスケット部のOG会である。体育館に行ったが無人である。「…?」主顧問のK先生に電話したが応答なし。我が学年のOGにメールを入れたら、やっと教室で茶話会をしていることが判明、駆けつけた。なつかしいOGの顔を見れて、安心して下校したのであった。

 今日は、20:00から龍馬伝、21:00からNHKスペシャルでアフリカを特集する。急いでブログを書いたのであった。…忙しい一日であった。でも、頑張っている生徒の顔や、なつかしいOB・OGの顔を見るのは、やはりいいものだ。

4 件のコメント:

  1. アフリカ特集はルワンダが舞台ですね。アメリカで「ラスト キング オブ スコットランド」を見たのを思い出します。
    でも気づいたらもう終わってしまいました。

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  2. 良かったですよぉ。感じたことをまた書きますね。やっぱりガバナンスなんだなあ。今のアフリカは…。

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  3. 高校生の部活って青春ですね♪
    部活中は、色々ありましたけど、
    部活の経験があったからこその今の私だって、
    最近になって思います。

    アフリカ特集見損ねました。。。残念(>口<;)

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  4.  毎日青春の1ページを飾っているんだよなあと思うと、教師の仕事は、気を抜けない仕事だと改めて思います。
     今日は、かるたの読み札が決定した速報だったので、明日にでも、アフリカ特集について述べたいと思っています。

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