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共通テストになってから、倫理の試験も例外なく難化しているように思う。少なくとも読むべき内容が増え、原典資料も多く出題されてきた。そもそも学園の生徒の学力が高いので、授業のスピードも試験のハードルもかなり上げている。もちろん、倫理分野の私の”すべらない話”は多少短くはなるが健在である。「教え子諸君、安心してください。ちゃんと笑かしてますよ。」(今日の画像参照)
ところで憲法記念日、各党の憲法に対する声明が出されているようだ。改憲が党是の自民党は当然だが、野党でも改憲の必要性を説くところもでてきた。私などは、その前に親中政策を撤回すべきではないか、と思っている。大阪に巣食う病根のような政党は、やっていることと言っていることが全く違う。ウケを狙っているだけであるとしか見えない。
私は、社会科教師として政治的には、ど真ん中でありたいが、このままでは日本はどうなるのかと危惧している。改憲についても、必要だとも思うし、一方で緊急事態の制限に対しては白紙委任するのは恐ろしい。とにかく、先年の米大統領選挙以来、民主主義というものに完全に不信を抱いてしまった。常に、その情報は真実なのかという疑念が湧くのである。ちょっとだけ、憲法記念日に寄せて…。
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