今、200ページほど読んだところなのだが、実に面白い。「公共」の授業の参考になればと思い、読んでいるのだが少しになる箇所があった。パウロを12使徒の一人と記述されているところである。パウロは12使徒には入っていない。(断言)そこで、この本の信憑性は大丈夫なのか?という疑問が湧いた。で、ウィキで著者のことを調べてみて驚いた。橋爪大三郎氏の師匠であることがわかったのだ。また東大では丸山眞男に師事している。一方で保守派の論客と見られており、左派のような右派のような…。なんとも偉大な碩学であり、同時に、奇人という一面もあったようだ。とにかく、このまま読み進めていこうと思っている。
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