2023年3月6日月曜日

春は展覧会だと思う。

大山崎の美術館のレストハウスには、関西の美術館のパンフがいっぱいあったので持ち帰ってきた。妻とどこにいこうかと相談するのもまた楽しい。(笑)

まず最初に決まったのが、横尾忠則現代美術館の「満満腹腹満腹」展。これまでの企画展をダイジェストで振り返るという展覧会。2人共高校時代から親しんできた横尾忠則を見なければということで、一致したのだった。兵庫県立美術館も近くにあるのだが、もうひとつ属性のある展覧会ではない。5月7日まであるので、もう少し様子を見ようと思う。神戸には、ハラールの食品店もあるので北野町まで行くことになるかもしれない。

3月26日までだが、京都の美術館「えき」で行われている「ミュシャ展」も、学園の成績処理が終わったら行こうということになった。アール・ヌーヴォーの代表的作家である。妻に言わせれば、子供の頃、このミュシャのカードが入ったチョコレートがあって、ずいぶん集めていたんだとか。たしかにいい。この展覧会に合わせていくとすれば、京都文化博物館の「知の大冒険展」か。アジア最大級の研究図書館・東洋文庫の展覧会である。京都の大丸と高島屋でも面白い展示会がある。3月8日から3月20日までの「三丁目の夕日と鎌倉ものがたり展」と15日から27日の「知られざる文具アートの世界展」も面白そうだ。うまく組み合わせることができるかな。

ところで、行けるかどうかわからないのだが、3月4日から26日まで三木市立堀光美術館で開催されている「THE CATS 山田貴裕展」のパンフが最もインパクトがあった。「フェルメール猫」いいなあ。神戸電鉄で学園とは繋がっているけれど、三木市は明石市の北にある。かなり遠い。うーん。

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