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面接は、個人的なこともさることながら、経済問題について様々な角度から質問を受けるという厳しいものだった。昼休みに行われる面接のために、始業前、事前に提出した経済問題に対するK君の小論をもとに2人で論議を交わした。アベノミクスの是非についての小論で、おそらく厳しい批判がなされるだろうと私は思っていたのだが、まさにその通りにコテンパンにやられたようだ。だが、日本の高校生でも同じはずだ。大学の先生方に勝てるわけがない。おそらくは、議論の素養について見ておられたのだろう。小論の内容を自分のものにしているか否かが重要だったと思う。
私は、このS大学に憧れを抱いていた。素晴らしい自然環境に恵まれた大学だ。妻とバス旅行で何度も旅した。北アルプス、安曇野、軽井沢…。中山道沿いの歴史のある宿場町も最高だ。自分の行きたかった大学に教え子を送れるのは、この上ない喜びである。K君には豊かな自然の中、青春を謳歌してもらいたいものだ。
年賀を読みブログを読みました。よくわからないが元気で何よりです。世界の平和のために頑張ってください。
返信削除また、連絡します。山口満州男
山口さん、コメントありがとうございます。世界平和に繋がる地球市民育成にこれからも精進したいと思います。
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