今年の国費文系は総勢15名と少ないが盛り上がった。 |
90分+50分の2限・3限の授業。じっくりと打ち合わせできるように配慮した。すると、今年の国費生はなかなか面白い動きを見せた。先進国のドイツが、製品をいくつか完成させるという契約で、途上国から雇用していたのだ。時間ではなく、製品の数である。この動きは、実に有効である。アメリカは、他と基本的に交わらない保護主義に走った。後で理由を聞くと「アメリカ・ファーストですから。」とナイスな回答が寄せられた。途上国の2チーム(ケニアとブルキナファソ)は、結局連合してゲームを乗り切った。ゲーム後獲得した貨幣を書きに来た後、「AUとしては、アメリカに勝った!」という台詞を残した。つまり、2ヶ国合わせればアメリカに勝利したというわけだ。(笑)
と、いうわけで今年の国費生文系は意外に、様々な戦略があって大いに盛り上がったのだった。EJUの成績は昨年度の国費生より厳しかったが、こういう面では力を発揮する。ちょっと嬉しかったのだった。(私費生でもやりたかったなあと思う。)
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