柔道部の女子のIH予選。昨年同様大阪城の修道館で団体戦が行われた。少し早めに到着したのだが、大阪城は観光客が多い。中国系の人が多いのだが、ふと前にヒジャブ(イスラム女性のスカーフ)のグループがいて、剣道のふりをして修道館の説明をしているガイドらしき男性がいた。聞くと4年ほど日本に在住していたサウジアラビア人で、日本語OK。(笑)今日は女子の高校生が柔道をやっているよと教えてあげたのだった。かなり珍しいらしく、嬉々として練習風景を見ていた。修道館は、日本の伝統文化・武道に接することが可能な外国人観光客にも人気のスポットなのである。
さて、団体戦。1回戦は楽々乗り越えたのだが、2回戦は大接戦となった。先鋒は、相手校の選手が急きょ変更になった。大きな選手だったのだが中量級の選手になった。理由はよくわからないが、うちの先鋒は小柄なR君なので助かったと思った。どんどん攻めて、優位に試合を進めている。ところが、4分の試合時間がもうすぐ終わり勝てると思った瞬間、相手の絞めが決まってしまったのだ。一本負け。なんと惜しい、惜しすぎる。だが、中堅も先に有効を取って優位に試合を進めている。まだまだ勝てると思ったのだが、あと少しの所で逆転負けしてしまった。大将は、これまた接戦を制し勝ったのだが、すでに遅い。残念ながら2回戦で敗退してしまったのだった。
試合後、顧問のS先生の厳しい指導がはいった。そりゃそうだ。みんな勝てていた試合だった。素人目にも、どうしたんだという気持ちになる。明日は、個人戦。2・3年生がほぼ全員エントリーしているとのこと。一人ひとり激励してから帰路についたのだった。明日は応援に行けないが、朗報を待っている。絶対リベンジしてやぁ。このままでは終われんで。
2013年6月8日土曜日
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