2013年5月6日月曜日

中村ノリ選手の2000本安打

昨日は、妻がTVを見て泣いていた。彼女は松井秀喜選手のファンである。長嶋監督と共に国民栄誉賞を受けるセレモニーのライブを見ていたようだ。妻に言わせると、松井クンの性格を非常にかっている。努力の人・超一流選手としての成績以上に彼の人生への姿勢がいいらしい。…なるほど。

私は根っからのアンチ巨人なので、長嶋サンも松井クンも嫌いではないが、国民栄誉賞を師弟でもらえてよかったよなあくらいの感想である。それより、中村ノリ選手の(日本での)2000本安打達成が嬉しい。ドジャーズに行って芽が出ず、傷心で帰国してから、自由契約やテスト入団という地獄の底から這い上がって、ついに2000本安打である。もちろん、天才の名をほしいままにした長嶋サンも松井クンも様々な苦難を乗り越えての受賞であることは知っている。単に比較してどうのこうのという気はないのだが、私の中では中村ノリ選手の方が嬉しい、ということだ。

人生イロイロ、島倉千代子である。(笑)

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