TICADⅤ開幕が迫ってきた。現地横浜では、様々なイベントがあるようで、関西在住の一高校教師としては、何も動けないのが悲しい。せめて、荒熊さんが頑張っているイベントの広報活動を勝手に手伝おうと思う。公式サイドイベントだそうで、パシフィコ横浜というところで5月31日10:00~11:30、「アフリカの将来を語り合う-フィールドワーカーが見た等身大の日常から」という内容だそうだ。詳細は左記ポスター参照である。
このイベント、なかなか面白そうである。ブルキナで、荒熊さんのストリートチルドレン調査にちょこっと付き合った経験は、私の大きな財産だ。よって私自身は「等身大の日常」というコトバに、実感も伴うし、大いに魅かれる次第。
関東在住の読者のみなさん、また都合がつく方、荒熊さんのイベントに、是非とも御協力下さい。
私の方も、直接TICADⅤに関われるわけではないが、等身大で動き出そうと思っている。中間試験あけの来週、アフリカの難民キャンプに古着を集めて送るプロジェクトを、いよいよ立ち上げる予定なのだ。生徒会の生徒にレクチャーをして、生徒議会でスタップを募集してもらう予定。ケニアにある難民キャンプに送るつもりなので、このプロジェクト、H(本校名)・ハランベー・プロジェクトと名づけようと思う。ハランベーはスワヒリ語で助け合いを意味する。初代のケニヤッタ大統領の国づくりのためのスローガンでもある。ケニアでは、この初代大統領だけは建国の父で、悪口を言われないようである。生徒にもハランベーというスワヒリ語の意味も教えたいし…。そんなことをこのところ考えていたのだった。
追記:Makoto Odagawaさん、読者登録ありがとうございます。42人目の読者になります。これからもよろしくお願いします。
2013年5月25日土曜日
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ご協力、どうもありがとうございます!
返信削除現在、鋭意準備中です。
ほかのイベントのように「偉い」人を呼んで…ということはできないので申し訳ないのです。せっかくTICADとか大きい名前がついているのに。でも、ほかのところと違うのは、1人の人間が接する出来事の事例を使うこと、また、壇上から語るのではなく、フロアと語り合う、というところに主眼があります。一番軽い規格であることは自信があるのですが(笑)。
荒熊さん、コメントありがとうございます。このところマスコミもアフリカの話題が多いようで、TICAD近しという感じです。フロアと語り合えるんはいいですよね。カネと職免命令さえあれば駆けつけたいところですが…。成功を祈っています。
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