2011年10月11日火曜日

王さん・劉さんへの手紙

劉さん・王さん
前任校の国語科2年生の中国修学旅行は、次の日曜日に出発する。今年も中青旅の王さん・劉さんに現地ガイドをお願いする手はずになっている。私の前任校・国際交流部での最後の仕事が中国修学旅行の様々な事務処理だった。転勤したとはいえ、やはり気になる。以前このブログでも書いた(昨年10月21日~26日)ように、今年で4年連続お世話になる。おそらく多くの観光客の世話をされていると思うが、前任校の修学旅行は特別な思いで頑張ってくれている。私としては、この思いに答えたいし、気分良く仕事をしてもらいたいと念願している。昨年度は、3年生に1年前のお礼の手紙を何人かに書いてもらった。今年もなんとかしたいと、前任校に連絡をとったら、私が引き継ぎしたとおり国際交流部長のY先生がその旨を連絡してくれていたようだ。ありがたいことである。良く知っている美術部の部長にメールしたら、みんなで色紙を用意しますとの返事。ありがたいなあ。中間考査中だと思うのだけれど、無理しないでよろしくお願いしたい。

私も、王さん・劉さんお二人に昨日手紙を書いた。団長として中国に行くキノコ先生(3月30日付ブログ参照:教頭先生である。笑)宛に今朝、逓送便で送付した。北京空港に着いたら渡してもらおうと思っている。きっと、手紙を見たら、ニコッと笑って、「よしっ!今年も!」と思ってくれるはずだ。

ところで、先日、本校の特別活動部のO部長と話していたら、こんな事を言われた。「先生は、生徒に気持ち良く仕事をさせますよねえ。私など(体育の先生なのだ)、言いたいことを言って気分を害させて仕事をさせるので、感心しているんですよ。」うーん。特別無理してやっているわけではないが、そういう配慮はいつも心がけている。自然と、そういうスタンスをとっている。これは私の教師としてというより、人間としての基本姿勢なのだと思う。

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