2010年9月5日日曜日
空堀かるた絵製作委員会Ⅱ
昨日は、女子バスケット部の試合の話だったので、今日は美術部のことを書こうと思う。空堀かるたの原画がほぼ出そろった。1年生から芸大3回生のOGまで、多くのメンバーが携わってくれた。今日は、それらを自宅のスキャナーでJPEGに変換していた。うーん、玉石混合だが、一応美術講師のT先生のOKもいただいたので、来週にはお渡しすることになると思う。
ここで勝手に発表してもいいかどうかわからないので、原画の元の読み札は示さないでおこうと思う。この5枚は、その中から私が選んだ絵札なので あるが、なかなか良いと思う。(当然芸大生OGの作品が含まれている。)この原画に、白い丸の中に”い”や”ろ”といった字が左上に入るわけだ。
本校は、出来るだけ地域に根ざそうと考えている。特に生徒会やクラブなど特別活動の面で地域にお役にたてることがあれば、出来るだけ関わるようにしている。公立高校なので、私は若干抵抗があるのだが、高津神社の神輿担ぎとか、祭りでの筝曲やブラバンの演奏とか、今回の美術部もそういう流れの中でこのプロジェクトに参加したわけだ。地域の中に学校がある。地域に教育していただくことも当然あるわけで、地域に愛される学校でなければならないのである。今回の空堀かるたもそういう意味で、地域と本校を結ぶ役割ができれば嬉しいのだが…。
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