2010年9月14日火曜日

秋近し。とは言え汗だくの1日。

今日は、だいぶ朝晩も涼しく、昼間も曇天で時折にわか雨も降ったりしたのであった。ところが、これまでの酷暑の日々より、汗だくの1日だったのである。
 まず、1時間目は、学校長が私の授業を参観にこられた。昨日のブログでふれた北京・ベルリンの現代社会2回目の授業である。たいして緊張もしないのだが、珍しくチャイムの鳴る1分くらい前に着地してしまった。ありゃ?久々に血糖値が高かったのだろうか?これには、滅多にないことなので焦った。(笑)朝から冷や汗が出た次第。
 さて、2時間目から、約1時間半、印刷室に閉じこもり、中国修学旅行の”しおり”計32ページ分を1人でこつこつと印刷した。本校の印刷室は完全な密室である。戸を開けていても、まるでサウナのように暑い。汗が滴り落ちるのである。ついに校内であるが、ネクタイを外した。熱中症になるかと思ったのであった。さらに印刷したものを製本する。
 昼休みには、明後日、木曜日の夕方に到着するオーストラリアの姉妹校MW校のスーツケースが26個届いた。事前に保管場所も決めてあり、国際交流部長のY先生と駆けつけたが、なんと、運んできたのは、でかいトラックで松屋町通りに止まっていた。<ちょうど今日の画像の感じである。>あまりにでかくて、学校の正門まで来れないとのこと。約30mは、人力で運ばねばならない。トラックから出すのに汗だく。多くの先生方に助けていただいて汗だく。結局ボロボロになった。
 5時間目の倫理の授業を終えて、あまりの疲れに6時間目は、ぼーっとしていた。放課後は、校長室で、完成した空堀かるた絵の受け渡し。さらにクーラーのない美術室で、文化祭準備。またまた汗だく。7時前には学校出たが、秋らしくなったというのに、こんなに汗をかいて、私は大丈夫なのだろうかと思ったのであった。

 ところで、昨日、東北地方のS高校のI先生という方から、国際理解教育の研究のためのアンケートが届いた。様々な項目があり誠実に答えさせていただいた。おかげで、姉妹校交流、海外派遣、異文化理解など本校は、国際交流という面では十二分の実践をしていることが、改めて判った。しかし、それは地味な事務や段取りの積み重ねであり、国際交流という名ではあるが、決して華やかな仕事ではないと、思うのである。

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