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https://www.sportingnews.com/jp/boxing/news/12-26-2023 -inoue-tapales-live-blog/063b213e9e52ce475195f08e |
昨夜は、久しぶりの学生時代の友人との宴で、LIVEでは見れなかったのだけれど、井上尚弥選手が見事にフィリピンのチャンピオン・タパレスを10回にKOした。これで、たった2試合でスーパーバンタム級の4団体王者となったわけだ。モンスターと言われるのも十二分に納得である。朝からYou Tubeで詳しく視たのだが、タパレスは根性がある選手だった。接近戦を挑み、コーナーに詰め寄る場面もしばしば、事前の情報では、バッキャオ仕込の一発を秘めているということで、井上尚弥は慎重にコツコツ当てていったようだ。KOシーンは、え、あれで倒れるのか?といった感じだった。かなりのダメージが溜まっていたのだろう。試合の語の顔はボコボコで、最初と変わらない井上尚弥と実に対象的だった。根性で10回まで持ちこたえたと言うべきで、ボクシング関係者もこのことを称賛している。ここのところ、逃げ回ったり、防御に徹して結局KOされた相手の試合が続いていたので、余計そう感じるのかもしれない。
今年の日本は、良いことといえば、ホント大谷翔平君の大活躍(ホームラン王・MVP)&WBC優勝と、井上尚弥選手の2試合での4団体制覇くらいだった。大阪万博のような税金の無駄遣い、政治家にいいように搾取されている現状に腹立たしく思う。
そんな中、この2人はサムライとしての美学を見せつけてくれた。井上尚弥選手にあっぱれである。
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