2021年1月14日木曜日

米国の逆デモクレイジー39

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テキサス州は、唯一独立した共和国からアメリカ合衆国に参加した唯一の州である。州憲法にも独立の可能性を残しているし、実際独立の住民投票を行う可能性(否決された)もあったらしい。昨日のトランプ大統領の演説は、アラモで行われた。私もこれを見逃していた。アラモは、テキサス独立戦争時に、圧倒的なメキシコ軍に取り囲まれた地だ。しかし、テキサスは劣勢を挽回し共和国を成立させたという歴史を持つ。ここで唐突にスピーチが行れたわけだ。敗北宣言とも受け止められているが、なら、なぜアラモでなのか?大きな意味があるように思う。

テキサス州は、万が一BD政権が成立したら、独立を主張するのではないか。テキサス州は合衆国の憲法を認め、合衆国に参加したわけだから、その憲法が今回の不正選挙で蹂躙された故に独立するというのは十分説得力を持つ。この独立騒ぎが起きれば、なぜ憲法が蹂躙されたのかが大きな話題となり、民主党も左派のマスコミこれを無視することはできない。

例のテキサス州の訴訟の際、他の州も追随したが、少し意味合いが違う。もし彼らがテキサス州と同様に動いたら内戦化する可能性もあるが、テキサス州はスタンス自体が違う。そんなことを考えていた。よって、昨日の演説は、第二のアラモ砦、正義は最後にはかつという宣言のように聞こえるのだ。

兵法に、敵を欺くためにはまず味方からというのがある。いよいよ決戦の時のような気がするのだが…。未確認情報が多くて、昨日の内容(ペロシと弾劾の件)も間違いがあったりする。だが、現状において、とにかく拡散することに意味があると私は思っている。情報リテラシーが今ほど重視される時はない。

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