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昨年度よりはるかに学校に連携し、塾を統括しているつもりであるが、公営塾の立場は、オブザーバーであることを痛感する。今すぐ生徒に関わっていくことはできない。我々は、その自覚のもと、我々にできる事を粛々と行うしかないのだ。
で、今日は何をしていたかというと、生物学のアクティブ・ラーニングの塾内の試行であった。S先生が考えたもので、1人が、背後にある黒板に書かれた「私は〇〇です」という生物を当てるという試みである。(〇〇という生物は他の参加者が決める。)他の参加者に質問をして〇〇を当てるのだが、これがなかな難しい。最初のルールでは、5つの質問、答えはYes/Noであったが、これは不可能と判り、質問数を増やしたり、ヒントをあたえたりして、やっと当てる事ができた。私もやってみたが、生物といっても、植物も動物もあり、それぞれがさらに分類されている。脊椎動物ではない?海にも陸にも生息している?二文字?小学校で学んだ以来の生物のカテゴリーに大混乱してしまった。(笑)
しかし、このアクティブ・ラーニングは面白い。提案者のS先生に、生物の分類図をあらかじめ用意してやることを逆提案した。他の参加者もウィキなどを参照しながらヒントを与えたりして、勉強になると好評だった。GW終了まで、たっぷり時間がある。こういう各教科の試行をやっていくことには、生徒にとっても大きな意味があるし、未咲輝塾から発信したい「新しい風」である。臨時休校と言うマイナスをプラスに変えていこうではないか。
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