2020年4月13日月曜日

暴風警報な日

暴風警報があけた後の三崎の夕焼け
土曜日は晴天だったのに、日曜日は一日中雨だった。マレーシアに長くいたので、1日中雨というのは、気分が滅入る。そして今日は朝から風が強かった。開塾したのだが、校舎に生徒の姿が無い。不思議に思って、学校のHPを見たら、「暴風警報」が出ていた。それで生徒は自宅待機の指示が出ていた事を知ったのだった。

というわけで、せっかく自宅待機明けのJ先生が来て、5人全員が揃ったのだが、職員室と事務所へ挨拶に行ったくらいで、塾内の時間はいつもより長く感じられた。やはり学校は生徒が主役なのだ。

このままではイカン。新講師の士気が萎えている気がした。新講師のみんなは、使われている教科書を所望していた。そこで、職員室に何度か足を運び、教科担当の先生方にお願いし、理科、数学と余っている教科書を提供してもらった。英語は塾までわざわざ来ていただいて、打ち合わせをしてもらえた。先生方には、本当に感謝である。今日一日で一気に新講師は士気が上がり、学校に近くなった。学校と連携すると言うことは、結局のところ人間同士の繋がりを強くすることである。ここ何年かこういうマネジメント業務から離れていたので、ちょっと疲れたが、結局充実した1日になった気がする。

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