2017年12月24日日曜日

Xmasイヴにふぐ茶漬け

マレーシアは日本大好きの国である。日本の食品なども豊富で、かなりの種類が揃っている。今日もブキッビンタンに用事があったので、パビリオン(大型商業施設)の5F、東京ストリートまで行ってきた。妻が、調味料の補給をしたいというのである。ここには、ダイソーと正直屋があって、比較的安価にゲットできるのである。焼き肉のタレとか調理用の酒とか、昆布だしとかを購入した。(ちなみにミッドバレーでも、この2店舗があるし、イオンもあるので、かなりの日本食品をゲットできる。近くのスーパーDでも、少し品数は少ないが必要不可欠な食品は十分にゲットできる。)日本製&輸入品なので、もちろんノン・ハラル(イスラム教徒は食せない食品)である。

ところで、パビリオンに行く際は、地下のフードコートによることが多いのだが、常に満員だし、今日は特別に東京ストリート内で、「山頭火」のラーメンを食した。意外な話かもしれないが、渡馬して以来、こういうちゃんとしたレストランで日本のラーメンを食したのは初めてである。最大の理由は、マレーシアの物価から見て、極めて高いこと。しょうゆラーメン・味噌ラーメンでサービス料込みでRM61であった。下のフードコートなら2人でせいぜいRM30程度、約2倍である。とはいえ、極めて美味であった。(ここもノン・ハラルである。)水を持ってきてきてくれるし(マレーシアでは,だいたい飲料は別に注文しなければならない。)、ゆっくり味わえるし、そういう部分も価格に入っているのだろうと思う。たまには良いよね、と思う。

山頭火の近くに、宇治茶の店があって、妻が抹茶ラテを飲みたいと言う。まず目の前で抹茶を点ててくれる。茶釜から湯を入れ、茶筅を使う。そこに牛乳が入る。ローカルのお姉さんだったが、なかなか見事なお手前。(笑)これも美味だった。RM12。

なんとなく、ちょっと贅沢をしたのだった。で、夕食は、お茶漬けとなった。それも大阪の義姉が送ってくれた「ふぐ茶漬け」である。簡素だが、極めて贅沢な気分だ。

ちなみに今日の画像は、山頭火のラーメンも抹茶ラテも結局写真に撮ってないので、ふぐ茶漬けになったのであった。私も妻もブディストなので、クリスマス・イヴとは全く無関係な1日だった。(笑)

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