2016年1月16日土曜日

センター試験の日にワガでテロ

http://jp.sputniknews.com/incidents/20160116/1443055.html
センター試験当日である。今年は本校に転勤して初めてセンター対策で倫理を補習し、教え子を送り出した。予備校の速報を見たが、詳細はまだわかならい。明日以降に、例年同様感想を述べたい。ところで台湾では、独立志向の強い民進党が大統領選を制したようだ。さて、どうなることか。日本ではSMAPが解散するかもしれないというニュースに、自民党の石破氏が「キャンディーズ解散に匹敵」と述べたらしい。(毎日新聞朝刊)うーん、石破氏と同世代のキャンディーズファンであった私は大いに納得した。(笑)

しかしTVでは、笑い事ではないニュースが流れた。(毎日の夕刊にも出ていた。)ブルキナの首都ワガのホテルでテロがあったらしい。アルカイダ系の組織が犯行声明を出したとか。詳細はまだよくわからないが、どんでもない話である。ブルキナファソの大ファンであり、同時にイスラム復古主義の理念をも若干理解している私としては、大いに理解に苦しむ。

まず、ブルキナは観光地ではない。外国人は多くは国際支援関係の人が多い。かくいう私もNPOのスタディツアーの徒として入国した。ワガで外国人相手のテロを起こしても、観光業自体が発展していないブルキナに打撃を与えることにはならない。なぜだ?なぜワガを狙う必要がある?

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