試合直前 全員で気合を入れる |
同じ公立だし、決して勝てない相手ではない。ところが、試合開始早々2トライを取られてしまった。なんか雰囲気に飲まれているような感じがする。高校ラグビーの試合にしては、次の試合に強豪が出ることもあり、観衆も多い。(本校の3年生もたくさん応援に来ていた。)
とはいえ、本校の方がフォワードは強い。ドンドン押し、ぶつかっていく。調子が出てきたようだ。反対に相手校はバックスがいい。なかなかの走力でかき回す。本校のミスもいくつか出て、結局公立同士の戦いは、34対17で負けてしまった。ラグビーの試合にも、あそこで守れば、あるいはあそこを攻め切れれば…というシーンがある。それを本校のフィフティーンは逃してしまったのだった。
しかし、ここまで登ってきたのだ。去年はここまでこれなかった。3年生は最後の試合だったけど、おおいに胸をはっていいのではないかと思う。今年は、私の体調不良もあって、ラグビーの試合に2回しか行けなかった。3年生の涙を見ていると、なんとか今日駆けつけることができてよかったなあと、思うのだ。
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