2014年6月13日金曜日

教育実習シーズンなのだ ’14

先週の月曜日から2週間、1年生の時と同様に、大阪市立大学医学部看護学科のKさんを我が3年4組に迎えていた。本校では社会科の教育実習生は少ないし、私の担当する世界史や政治経済で実習する卒業生もいないので、またまた私に回ってきたというわけだ。(笑)

Kさんは、いつも笑顔の快活なお嬢さんである。どんどん生徒の中に入っていく。養護教諭の実習ながら、今回は保健体育の実習生が、それこそ履いて捨てるほど(失礼)来ているので、保健の授業はできないそうで、ひたすら保健室で実習を積まれていた。生徒に接するのは、保健室と、我が3年4組だけである。

大阪市立大学では、水曜日に大学に帰り、報告会があるそうなので、2週間といっても実質8日間である。水曜日は、団活動もLHRもあるので、生徒と接するには格好の機会なのだが、その日にいないのは残念である。団長に聞いたら、今日の昼休みはダンスの練習をするとのこと。生徒にKさんを呼びに行くように伝えておいた。

昼休みなのに、男女とも楽しく練習しているので、感激した様子だった。女子の進学校出身でバレーボールばかりやっていて、こういうイベントは馴染みが薄いらしい。生徒も礼儀正しく、本校の印象はすこぶるいいらしい。ありがたいことだ。

今回も、最後のSHRで全員で写真を撮る事にした。5組にも同様の実習生がおられるので、5組の担任のS先生と連携プレーで写真を撮り、プリント、額に入れてお二人に贈呈した次第。たいへん喜んでいただいた。看護士の仕事もいいだろうし、こういう学校現場での養護教諭という仕事もいいなあと思っていただければ、嬉しい。

K先生、2週間ありがとうございました。生徒も淋しがっていましたよ。また体育祭、文化祭に来て生徒の姿を見てやってください。

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