2011年12月19日月曜日

ウガンダの『デジタル・ドラム』

北朝鮮の金正日総書記が死去したらしい。これから先どうなるか、注視したいところだ。で、私のブログは、そういう事に全く関係なく、ユニセフのウガンダでの取り組みのニュースが入ったので、さっそく紹介したいと思う。
ユニセフは、ウガンダで、ドラム缶にセットされた2台のコンピュータを設置する活動をしている。電力はソーラー発電でまかない、メンテナンスは現地雇用でまかなっているとか。コストは1個$6000、維持費は$2000。これを100個ウガンダに設置し、子どもの教育や情報共有の場にするとか。

なかなか面白いアイディアである、と私も思う。知的な刺激を受けた青年や子どもたちが、学ぶ意欲をもてるという可能性が広がるのが大きなメリットである。識字率向上や、農業などの商品価格の情報収集などにも大きな効果があるかもしれない。

とはいえ、全部が全部いいことではないかもしれない。最近はそう考えることも多くなった。ユニセフの行っているひとつの社会実験と私は捉えている。もし、結果が良いと出たならば、他の国々にも一気に増やしてほしいと思う。
http://greenz.jp/2011/12/15/degital_drum/

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