駅弁/じゅうじゅう亭
新大阪駅の駅弁/じゅうじゅう亭 |
新幹線における喫煙について
私は、今夏の東京行きの際も、「ひかり」に乗った。自由席3号車が喫煙車だからである。「のぞみ」には喫煙車がない。そのかわり、喫煙ルームがあるというので、じゅうじゅう亭を食べた後行ってみた。狭い空間に立ったまま…。吸えないよりはマシだが、なんとも悲しい。「のぞみ」は、無茶苦茶早いので、せいぜい1回この高級感と劣等感が二律背反した空間に寄れば十分である。ところで帰路、熱海からは当然「ひかり」3号車に乗った。すごい煙と臭いである。笑わば笑え。私はこの「ひかり」自由席3号車を愛する者である。
常磐線のグリーン車
不思議なグリーン車 |
ネーミングの愚と妙
上野駅で、サウナの看板が出ていた。「サウナ北欧」とある。なんという直截的ネーミングであろうか。ネットで確認したらサウナ付カプセルホテルらしい。笑える。一方、帰りの「ひかり」は、浜松駅で停車したので、「バーデン・バーデン」という名の温泉センターを発見した。こちらの方は、少なくとも、ひとひねりしてある。少なくとも地元の子どもは、このドイツの温泉地の名前をいつか知り納得するであろうと思う。教育的効果から見ても絶対東京より静岡の勝ちである。
「面」をつけると脱構築 |
今回の所用でのお土産は妻が担当した。(私は、土曜日学校から駆けつけたのでよく知らない。)妻は早くに新大阪駅に着いて、いろいろと見て回ったらしい。で、変な土産が増えていると報告してくれた。私が大笑いしたのは、『面白い恋人』である。札幌の『白い恋人』の完全パロディである。まったく、面白ければ良いという大阪のポリシーが爆発である。「こんなことやってるから、大阪は馬鹿にされるんや。」とは妻の言。いやいや、見事な脱構築である。新しき文化創造ではないか、というのが言葉を発しなかった私の意見である。
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