2025年2月13日木曜日

USAIDの闇と日本

トランプ政権のスピード感には、驚かされる。不法移民の件、行方不明の子供の件など枚挙にいとまがないのだが、日本にとって最も影響が大きいのは、USAIDの解体にあたって、様々な暴露が行われたことだろう。そもそもUSAIDは、JFKの時代に作られた日本でいうJICAのような組織で表向きは国際人道支援を行いつつ、裏ではアメリカ(というよりDと民主党政権)の利益になるような活動を行っていたとされている。

日本においては、各省庁と前首相や河野某ら政治家にWの推進をさせていたようだし、NHKやD通に支配された民放(TV・ラジオ)、新聞各社を傘下に入れ、プロパガンダと情報統制をしていたようだ。以前からマスコミの存在意義(民主主義の第三極としての機能)が失われているとの指摘があったが、トランプの盟友だった故A首相暗殺時の恐ろしいまでの新聞一面が全く同じで愕然としたものだ。これもUSAIDが一枚咬んでいるのでは、と思うのが自然である。

トランプ政権は、盟友のイーロン・マスクがUSAIDをぶった切った。国民の税金をこのような使途につかうのは犯罪的であることは間違いない。ところで、イーロン・マスクは親日的であるようで、日本の共通善や文化を壊すべきではないと主張している。現在、石破政権の融解が始まっており、先行き不透明である。はっきりとトランプ政権の意向を示してくるのではないかと期待している。

外国人による土地収得(自衛隊や米軍基地の周辺も含まれている)に対しモノ申してくるのではないか。そのためには、首相の交代も当然視野に入っているはずだ。今回の日米首脳会談、日本のマスコミは成功と報じているようだが、共同記者会見のラスト(トランプは握手もぜず立ち去った)はえげつなかった。トランプに見放されたのは間違いない。

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