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https://times.abema.tv/articles/-/10165231 |
デトロイトは、ビッグ3の本社がある自動車産業の街だが、私が訪れた時は殺人都市と呼ばれていて、ドーナツ化が進み、富裕層は郊外のディアボーンなどに脱出していた。フォード博物館を見学後、中心街のルネサンスタワーで夕食を取ったのだが、その中心街の治安は最悪だった。皮膚感覚でヤバさが伝わってきた。公衆電話がむちゃくちゃ少ない。(使用されたコインの盗難が後を絶たないからである。)翌日高校訪問もしたが、校門に警備員が立ち、金属探知機が設置されていて驚いた。あれから改善されたかもしれないが、デトロイトのインフラや行政サービスは低下したままだったのだろうか。
トランプ政権は、徹底して税の無駄遣いを精算し、真面目に働く国民に再分配しようとしている。同時に製造業の再興を進めているが、その矢先の悲劇である。バイデンの民主党政権が世界中の利権獲得に走っていたが故に、アメリカ国内のインフラも危機に瀕していることが露呈した。国民の生活が第一であるというトランプの姿勢は正義である。
とはいえ、状況はひどい。利権の巣のような万博に建築業が集められ、日本政府に見捨てられた能登のようにならなければいいが…。
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