2025年2月8日土曜日

EPSON中古パソコン寓話譚

https://www.pc-koubou.jp/products/detail.php?product_id=1115290&srsltid=AfmBOorHezzbdIm7gBJB1pWs5ji_hr0RjUowdyrc-PZ8F_8G8LYtY3HaKU8
先日購入したEPSON中古パソコンに重大な詐称が見つかった。ふとCPUの事が頭をよぎって再度確認したら、i7の第6世代だったのである。これはHPの記載から明らかな詐称である。音量が出ないこともあって、注文先にメールを入れたが、反応も遅く、誠実さが見られない。そもそも宅急便でちゃんと届いたが、発送時の連絡もなかったのだった。結局返品することにした。その際も商品番号を明記されたしと指示された。おいおい商品番号など知らされていないぞ。その後、結局返金しますとなった。HPを確認すると、今週1台購入がありましたと、まだ同じ商品があることがバレバレである。CPUを誤魔化して販売を続けるつもりなのであろう。実に不愉快。

しかし、EPSONのPC自体には愛着もあったので、同じEPSONの中古PCでCPUが第8世代のものを探した。すると、返品したPCと全く同じで、CPUが、「i5」の第8世代で、メモリは8GB、SDDは512GBTのものを発見したのだった。i5は、i7より性能が落ちるとはいえ、最大の問題であるWindows11にあった第8世代なので問題ないし、SSDも約2倍。価格はOfficeなしであるが、ほぼ同額だった。何より、縁を感じたのは、このPC、地元・枚方のP工房に置いてある商品だったのである。実際に見て購入することが可能というわけだ。

早速、義姉の自宅近くのP工房に行ってきた。価格がネット販売より高い。これにはちょっと驚いたのだが、今日は土曜日で10%引きになるそうで、結局ネット販売の価格と同額だった。(このあたりの価格設定はちょっと興味深い。)ここでは、丁寧に対応してくれたし、経緯を話してCPUの確認もし購入したのだった。かなり前回のものより美品である。いろいろあったが、ホッとしたのだった。

中古パソコンの購入は難しい。悪徳業者もいるわけで、今日のタイトルを寓話譚(教訓を目的とした短い物語)としてみた。読者の皆様もご注意あれ。

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