https://mainichi.jp/articles/20190316/k00/00m/040/055000c |
で、京都行きの普通電車に乗り込んだのだが、ふと思いついた。新大阪まで行って「おおさか東線」に乗ってみよう。
…昔務めていたH高校のある放出駅(はなてんと読む)は、そもそも学研都市線の駅だが、おおさか東線が乗り入れていて、南の久宝寺と結ばれていた。これには近鉄奈良線や近鉄大阪線に乗り換えるために2回ほど乗ったことがある。私がマレーシア&三崎に行っている間に、北の新大阪まで延長されたのである。
新大阪から新幹線に乗る機会がなかなかないのだが、いつか乗りたいと思っていたのである。(私の自宅からだと、近鉄京都線で京都駅に行く方が近い。新幹線利用時は京都駅経由となることが多いのだ。)
新大阪を出て、JR京都線(まあ東海道本線である)東淀川駅の横をすり抜け、南吹田駅へ迂回する。この線は元々城東貨物線で、JR貨物のみが走っていたのである。阪急の淡路に対してJR淡路、京阪の野江に対してJR野江というのが面白い。意外と車内は混んでいて、需要があったことが伺えた。
まさに”瓢箪から駒”。アクシデントが、生んだ「おおさか東線の旅」。ちょっと”非日常”を楽しませてもらった。
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