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先週の金曜日、L君から「ICUの9月入学の試験に合格しました」との報を受けた。私は耳を疑った。彼は、PBTの入学前に書類申請をしており、それが実を結んだのだった。結局のところ、PBTでの学びは活かされないままだったが、早稲田・慶応に続く超難関私大であるICUに合格できたのだった。ともかくもめでたい。同時に私は拍子抜けしたし、大きな重荷を下ろせることとなった。さらにF40Aにとっても、幸先の良いスタートを切れたわけだ。
ICUは教養学部のみの、極めて個性的な大学である。このような大学に教え子を送れることは、実に嬉しい。渡日するまで、PBTで日本語を磨くとのこと。それも嬉しい。せっかくだから、L君の為にも精一杯授業を進めていこうと思う。本年度のサクラサク第一号は、突然やってきた。
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