2016年6月4日土曜日

KLチャイナタウン 再訪

チャイナタウンらしい風景 鳥屋さん
若手のA先生に案内してもらって、チャイナタウンに行ってきた。まずは、美味しい麺をいただく。尋常でないコシの強さ。美味である。まさにキタナシュラン(日本でとんねるずが紹介している汚いが美味い店)である。その他にいくつかお店を紹介してもらった。今日は満員で入れなかったけれど。
文句なしに美味でした
前回、11時くらいに650番のバスで、たまたまチャイナタウンに入った(4月30日付ブログ参照)けれど、今日はだいぶ様子が違う。夕方なので、さらに屋台の店が増えているのである。いろいろな雑貨の店が商店街の真ん中にさらに店を出していて大混雑である。極めてチャイナタウンらしい。
これぞチャイナタウンの風景 関帝廟
関帝廟とヒンドゥー教の寺院(スリ・マハ・マリアマン)にも行ってきた。前回結局、場所がわからなくて行けなかったところである。関帝廟は日本の中華街やNYのチャイナタウンでも見たことがあるが、実はヒンドゥー教の寺院に入るのは、意外なことに、今日が初めてである。
なぜかチャイナタウンにあるヒンドゥー教寺院
いやー、嬉し。寺院の名称になっているマリアマンというのは、シバ神の一族だということは、ガネーシャがいたので解った。後で調べてみると、シバの奥さん・パールバーティの分身らしい。雨を司るんだとか。1月に、ここを出発してバトゥ・ケイプ(洞窟)というところまで夜通し歩いていく、奇祭「タイプーサム」が行われることもわかった。パトゥ・洞窟は、KTMコミューターで30分くらいの距離で、野生のサルもいるらしい。

とにかくも、なかなか興奮したのだった。ヒンドゥーも実に面白いな、と思う。

ところで、6月の19日に、本年度の第1回のEJU(大学留学試験)が行われる。その会場もチャイナタウンにある。そこにも案内してもらった。当日、私も激励に来るつもりだ。

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