国費生を運ぶスクールバス/寮の近くで |
したがって、生徒諸君も比較的余裕があり、笑顔である。会場で、私費生も合流し、多くのIBTの先生方とともに激励した。本当は、昼の総合科目の試験の前までいて、その後帰るつもりだったのだが、結局最後まで、担当のK先生のお手伝いをA先生とともにすることにした。
このお二人、よく働く。よく気が付く。私などは、まだまだわからないことが多いので、勝手に動くことを避けているのだが、なるほどこうするのかと気付かされることばかりである。11月には、もう少し貢献できることも増えると思うのである。なかなか新鮮だ。もし、H高校に残っていれば、長老として、若い先生の動きをじっと見て多少の激励をするくらいだったと思うのだが、ここでは新米の一兵卒。実にいい。教科以外の実力は、これから磨かねばならない。こういうことを望んで、渡馬してきたのだから、と改めて思った一日であった。
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