2011年3月31日木曜日

ケニアの寒村から「豆」支援

ケニアの田舎町で撮影
先ほど、TVでケニアの寒村から、日本の震災のニュースをラジオで聞いた人々が何を支援できるかと相談の上、村で取れた「豆」を送ることを決めたというニュースを紹介していた。今のところ、読売新聞の本日付の国際面にあるらしいが、WEBニュースでは配信されていない。以下のツィッターの情報くらいである。
3/31読売新聞国際面「世界からエール/『恩返し』草の根支援」。干ばつが続くケニアの村で保健指導に携わるJICA専門家が、村で採れた豆を日本の被災者にと声を掛けられた話などを紹介。「遠く離れたアフリカからの励ましが被災地に届くことを願う」と南アの中西特派員。

泣けるではないか。この村は干ばつで栄養失調の子供も多いという。アフリカから学ぶことが多いと私は思っているし、そう主張してきた。彼らは、「地球市民」というコトバさえ知らないと思う。だが、そんなコトバを超越する「ココロ」があるのである。JICAの専門家は、きっとそのコトバに号泣したと私は思う。凄いではないか。彼らの純粋な「ココロ」に私は打ちのめされるのである。

4 件のコメント:

  1. asante sana
    遠い国から日本を気にかけてくれただけで嬉しい。
    もう気持ちだけで充分です。
    本当にありがとう。

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  2. 匿名さん、コメントありがとうございます。
    実は、この記事、現時点で2900のアクセスをいただいています。このアフリカの話を提供できていることに感謝しています。
    TVで見て、すぐ裏をとって、書き込んだだけのものです。
    様々なチャットなどで、語られたりしているようです。ケニアの田舎の人々は素朴です。JICAの保健専門家の方のそれまでの国際協力に対し、感謝の気持ちを表したことだと私は推測します。

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  3. 自分が大変な時でも、誰かの為に何かをしようとできる…。遠くケニアの地で、そこまでしようとかんがえてくれた事を思うと…。

    今更ですが、感謝してもしきれませんね…。

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  4. 胸がいっぱいです。
    本当に感謝します。

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