2011年3月8日火曜日

国際交流部仕事週間

中国修学旅行2010 天壇公園
学年末も入試も終わり、ホッと一息つきたいところであるが、今週は「国際交流部仕事週間」という感じである。昨日から今日に書けて、昨年の中国修学旅行の紀行文集の印刷をしていた。この紀行文集、だいぶ前に情報Aの時間を少々いただいて生徒諸君がWordで書いたモノを、私が構成し長い間醸造していた。(笑)52ページもあり、両面で印刷するのでかなり時間がかかる。試験も終わって、先生方がほとんど印刷室を使わない今がベストの時期なのだ。昨年は、立ちっぱなしでやって、夜、強烈に足がつった。(笑)その反省から、今年は椅子を用意して、佐藤優の「大川周明」を読みながら焦らずやっていた。製本作業は今日である。本校では会議室に製本の機械がある。1人でコツコツと製本。さらにホッチキス止め。地味な仕事である。国際交流部というと、華やかそうに見られがちだが、仕事は段取りと雑務の集合体である。(どんな仕事でもそうだが…。)

今日は午後からは、大阪市主催のオーストラリア派遣の選抜試験であった。現1年生が対象である。英語科の生徒はちょうどオーストラリア研修旅行と重なるので、国語科生徒が対象となる。それでも4名の生徒が名乗りをあげた。英語の筆記・リスニング、私の作ったオーストラリアの基礎知識を問う社会の問題、さらに小論文と3種類のテストを1時間でこなさねばならない。さらに面接である。もちろん日本語と英語の面接になる。今回は、問題の採点だけでよかったが、こういう試験があると毎回一から作り直す。

明日は、その結果をもとに部会が開かれる。さらにその後、来年度の修学旅行の業者決めのヒアリングがある。その進行は私の仕事である。もちろん、ヒアリングの後は会議で業者を決定する。なかなか骨の折れる仕事である。決定したら、委員会へ送る計画書類の作成が待っている。
金曜日には、早くも夏のオーストラリア研修旅行の第1回保護者説明会が行われる。今回も司会は私だ。なんやかんやと忙しいのである。しかしながら、やりがいがある。全ての仕事が「地球市民」の育成へと繋がっているからである。

ところで、昨日医者に行ったら、若干血糖値が下がっていた。263。まだまだマトモではない。新しい薬が増えた。朝に1錠。アメリカの毒トカゲのDNAから取ったやつかもしれない。私の体にトカゲのDNAが入ってくるのはちょっと…なあと思う。(笑)

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