2010年7月22日木曜日

姉妹校交換留学生試験


 昨日は、実は妻と某ホテルのグリルに行って、腹いっぱいステーキを食べて、それこそ胃腸薬のお世話になるほどであった。と、いうわけで、結局ブログを休止するはめになったのである。要するに食いすぎでブログが書けなかったのである。(笑)胃腸薬が効いて、今日は快調である。今日は今日で、U先生と仮想世界ゲームの打ち上げをして遅くなった。

 では、本題である。昨日は、本校の姉妹校留学生試験の第一次試験日で、筆記試験と面接が行われたのである。筆記試験は、英語60点(リスニング含む)と日本語の作文20点、日本の文化と歴史の試験20点の計100点である。(ちなみに私の担当は日本の文化と歴史の試験である。)これに加えてグループ面接である。内容に関しては、万が一のことがあるので公にできないが、かなり厳正な試験である。私の仕事は、採点と面接官、集計など多岐にわたる。毎回面接をしていて思うのだが、いい子が多い。交換留学生に志望するくらいの生徒だから当然だが、毎回新たな発見がある。

 今日は、その結果発表であった。アメリカ・オーストラリア共、かなりの競争倍率である。うちの子の偉いところは、周囲を見渡して合格していようと落ちていようと、大人の対応をするところにある。これはもう伝統といってよい。入学して間もない1年生でも、その伝統を守る。いつもながら感じ入るのである。一次試験合格者は明日第二次試験。保護者同伴の面接試験である。私は、今度は面接官ではないが、一次試験以上にりっぱな態度で校長先生にぶつかってほしいものだ。こうして本校の姉妹校留学生は創られていくのである。<今日の画像は本校玄関の世界時計と、姉妹校であるアメリカのU校から贈られたU校オリジナルTシャツを集めたのキルトである。>

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