半島の付け根にある八幡浜市には、県内でも進学校として認知されているY高校があり、また工業高校や総合学科の県立高校があり、それらの高校に町内の中学生が流れていっていたのです。交通の便が良くないので、八幡浜市に住所を移すご家庭も多く、過疎化を防ぐ意味もありました。中学3年生の保護者と言えば、まさに生産年齢人口。高齢社会・限界集落化を防ぐ意味もあるのです。
よって、三崎高校の進学実績が高まれば、地元の中学生を集めることが出来ます。正直なところ、三崎高校の偏差値は、そんなに高くありません。しかし優秀な地元生が中心になって進学実績を上げてきました。今年もなんとか…という話です。来年の3年生は、どっと県外の生徒が増えた学年で、今年以上の成果をあげてくれると信じています。
最低限の仕事を成し遂げて、私もホッとしています。(今日の画像は、昨年の三崎高校前の桜並木です。)久しぶりの未咲輝塾のエントリーでした。
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