11日・12日が愛媛県立高校の入試である。その準備が明日10日午後から行われる関係で、塾は閉塾になる。大阪で何度入試準備をしただろう。学校によって対応は様々だったが、全ての教室に紙で封印したり、机の落書きを消したり、教頭・教務部長と共に府の教育センターに問題を取りに行ったりしたものだ。その場合、大阪では帰路は絶対にタクシー利用である。愛媛でそんなことをしたら、莫大な費用がかかるので、そんなことはないとは思うが…。
とにもかくにも、そんなわけで3日間は自宅勤務日になる。今週は2日間のみの開塾である。ところで、公営塾では、週間進捗報告書というものを毎週書いて(正確にはPDFに直して)いるのだが、今回は、3月1日から9日までを一括して報告というカタチで了承していただいた。提出先は、塾のオーナーである町教育委員会、クライアントである学校、そしてその間をつなぐプリマペンギーノという会社である。私が塾長になった今年度から、毎回塾講師がそれぞれグーグル・ドライブで生徒対応や教材研究の状況報告等を書き込み、ミーティングをして、承諾を受けたうえで提出している。手間がかかるが、関わった生徒の情報共有に有効だ。
先日から懸念していたことがある。来年度学校の通学バスが2台になる。ありがたいことなのでが、それだけ経費もかさむわけで、20:30発の塾生用のバスをどうするかという難題が重くのしかかっていた。詳細は書けないが、ミーティングで一応の結論を見た。こういうミーティングは実に重要である。すぐに提案を公文書風にして提出した。
というわけで、塾のマネジメントをコツコツとやっている。教え子諸君には「責任ある行動」しか言ってない。私のマネジメントは、その責任を全うすることしか考えていない。今のところ、全うできていると思うが、齢を感じることもあるのだった。(今日の画像は、内容に関係なく玄関から見える畑に咲く野草)
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