先月、三崎高校の総合的な学習のひとつのチームであるCafe班が、まりーな亭で月1回の”みさこうカフェ”をオープンをした。今日は第二回目の営業日である。本来、Cafe班は、地元のイベントなどに参加していたのだが、コロナ禍で、そういう機会を喪失してしまった。それでも三崎を元気にしたいという想いで、まりーな亭のオーナー(=OBでありPTA会長でもある)が協力を申し出て、”みさこうカフェ”を月1回開催することになったのだ。この準備に関しては、家庭科調理室が塾の真横にある関係でよく知悉している。最初に商品(どら焼きとフレンチトースト)が完成した時、塾でも試食したくらいである。(糖尿病の私は食べなかったが…。)
先月のオープン時は、おそらく満員になるだろうと思って、Cafe班の生徒(塾生がほとんどである)には第2回目に行くと言ってあった。今日はその約束を果たしたわけだ。なんとか待たないで入れた。(笑)愛媛の民放TV局が全て、さらにNHKまで取材に来て、”みさこうカフェ”の宣伝をしてくれていたので、ほぼ満員。ありがたいことである。
糖尿病の私にとっては、どら焼きもフレンチトーストも、実に幸せな時間を提供してくれた。妻と分け合って食べたが、おいしい。よく知っている生徒たちが、運んでくれたり勘定してくれたりするのは、ハイレベルの文化祭の模擬店の様だった。(笑)
ところで昨夜、この”みさこうカフェ”に参加してくれている法学部志望の塾生と、受験対策で法学部的に見るということについて、語っていた。場所を提供してくれている”まりーな亭”と”みさこうカフェ”の収益にかかる税の話はどうなっているのだろう、という話題になった。ちょうど帰る際にオーナーにこの件を聞けた。まりーな亭は無償で場所だけ提供していて、”みさこうカフェ”とは完全に別会計にしているそうだ。なぜなら、”みさこうカフェ”は収益が1000万円を超えるはずがないので、消費税がかからないからだと。…なるほど。
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