先日エントリーした山田耕平氏が奥様とともにルワンダで活躍している話の続報記事が出た。奥様がやっている日本食のレストランは9月26日をもって休業するそうだ。撤退でも敗北でもなく、ソーシャルビジネスプログラムに集中するとのこと。
https://wedge.ismedia.jp/articles/-/20845
このソーシャルビジネスプログラムとは、具体的にはセラピストやエステシャン育成スクールの運営、ベビーシッター育成、日本人アーティストとのコラボするエンターテーメントやSUPA(温泉)ホテルの立ち上げなどである。山田家の周りには日本や現地に支えてくれる人々がいるらしい。
これらの活動をして、山田家はシングルマザーたちの生計を維持しながら、さらなる進展をしようとしているわけだ。アフリカの生き方には、ストレスはない。生業は今日を生きるために、変えていくこともあたりまえだ。もちろんそんなアフリカ世界の中でも、几帳面な日本人はなかなかそうはいかない。スワヒリ語で言えばハクナマタタ(問題ない)である。気分一新、ポレポレ(ゆっくりゆっくり)で頑張ってほしい。
0 件のコメント:
コメントを投稿