生徒会選挙が行われた。実に「まじめ愛媛」である。学校によって、生徒会役員選挙は様々だが、立候補者だけでなく応援演説も行う方式は、実に久しぶりである。しかも、投票は伊方町から借りてきた本物の投票箱を使い、選挙管理委員が、本人確認した後、投票用紙を渡すという大人宛らの投票である。会長は信任投票なのだが、やはり名前を書く。白紙投票は不信任。副会長は6名の戦いで上位2位までが当選。こちらも名前を書く。落選者は書記や会計というポストになるという方式だと後でわかった。これが愛媛県立高校のスタンダードなのかどうかはわからないが、これまで私が経験した大阪の高校ではない方式である。
立候補者はほとんどが塾生であった。(笑)だから、私は誰を応援していいのかわからない。よく知っているので、誰が最も会長をうまくサポートできるのかと考えたりするのが、あの子もいい、この子もいいなどと考えてしまう。(笑)まさに塾生同士の激烈な戦いだった。結局、会長のS君は信任され、副会長の当選者2名も決まった。演説を聞く限りでは、みんな三崎高校を愛し、その魅力をどう発信するか、皆の声をどう活かすかなどの具体的な提案があった。立候補者みんなで三崎高校のため協力して頑張ってほしい。70周年記念行事、記念文化祭まであと1か月強である。
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