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国立では、3科目か、2科目か?だいたい半々というところ。公立なら若干2科目の方が多かった。意外に多かったのが、TOEFLの結果も判定材料にする大学。また英語に関しては独自試験を行うという大学も多かった。TOEFLを受けていないと受験先の選択肢がかなり狭まってしまうわけだ。
さて、このTOEFL、英語使いではない私など全く縁もゆかりもない。(笑)そこで詳しそうなS先生にいろいろ伺ってみた。申し込みをして、コンピュータの指示に従って,リーディング、ライティングや、スピーキング、リスニングなど正解を打ち込むカタチの試験らしい。4~5時間、PCの前で座りっぱなしで、かなり集中力を要するとか。120点満点で、マレーシアの学生なら80点くらいとるのが普通らしい。(平均60~70点の日本人に比べて一般的に成績は良いらしい。)月に2回ほど試験が行われているようだ。マレーシアでは、KL以外にもジョホールバルやコタキナバルでも行われるらしい。最大の問題は料金が高いこと。$185というから、マレーシアではRM700(日本円で約2万円くらい)もする。何度も受けれる金額ではない。アメリカで成績が集計され、それが送られてくるのにもかなり時間がかかるそうで、なかなか大変そうな話だった。
そろそろIBTに赴任して1年になろうとしているが、日本留学に関しては、まだまだわからないことだらけである。コツコツと勉強していくしかない。
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