2017年3月6日月曜日

IBTの話(85)桜が咲いた日

http://ameblo.jp/liamo2013
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F36の私費生のX君が、国立大学に合格した。日本時間の10時、こちらでは9時に合格発表で、実は私はF38の学生の宿題のチェックに追われていて、少し遅れてHPにアクセスして知った。もうすでに私のGメールには、「桜が咲きました」という本人からのメールが入っていた。合格したら、日本ではこう表現するんだよと教えたのだが、ちゃんと覚えてくれていたのはさすがである。だが、そこからが、大変。大学に電話するやら、メールするやら。私費生は入学手続き、ビザの申請、入学金の払い込みなど、大忙しなのだ。とはいえ、嬉しい悲鳴である。私自身初めてで、わからないことも多いのだけれど周囲の先生方の助言を受けながら勤め上げようと思う。

一方、前任校で浪人生活を送っていたA君も志望の公立大学に合格した。いやあ、言葉がないほどに嬉しい。1年間よく頑張ったと思う。A君、ほんとにおめでとう。

と、いうわけで、今日は桜が見事に咲いた日になったわけだ。

と、喜んでばかりもいられない。北朝鮮がまたミサイルを撃ったようで、極めてきな臭い。アメリカの指導者も短慮かつ、自国の利益しか考えていないし、韓国は指導者不在だし、中国も配備するためにゴルフ場を差しだしたロッテをきつく締め上げるくらいTHADD配備を怖れている。今や、北の味方などどこにも存在しない。どう考えても危ない状況である。日本でも例の小学校事件で揺れている。これらを打ち消すには絶好のキカイになる。桜が咲いて言祝ぐことができるのは、平和であるからこそ、である。政治指導者たちの冷静かつ、理性的な判断を望むばかりである。

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