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まずは、1月21日付けのソンウ・ジョン論説委員のコラム。「韓国の歴史上、日本を軽視した時に何が起きたか」である。かなり長いコラムなので、その趣旨をまとめるのは大変だが、韓国が日本の植民地支配を受けいて以来、「親日」はタブーであり、社会的に葬られるのを覚悟しなければならないほどになったと歴史を紐解き、。故に、日本の実体から遠ざかってしまっていると主張する。日本の現場で7年経験した氏は、こう書いている。「日本は強い国だ。経済の強国、文化の強国だ。憲法を改正すれば、すぐに軍事強国にもなる。国際的に尊敬も集めている。私たちは、そんな国の大使館前に70年ほど前のあやまちを追求する造形物を設置した。適切に解決されるように努力すると国として約束したにも関わらず、総領事館前に新たに設置した。かつて日本はあやまちを犯した。だが、私たちと同じような苦難を経験した他のどの国も、相手にこんな風にはしていない。韓国はそうしても構わない国なのだろうか。今、日本が落ち着こうとしている理由は、私が知る限りひとつだ。韓国が米国の同盟国だからだ。」
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http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2017/01/20/2017012001627.html?ent_rank_news
この両コラムは、日韓関係の真実をついていると思う。韓国にもこういう知性に基づいた意見があることを知っておくべきだと私は思うのである。
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