両足がつった夜。

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昨夜、１２：３０頃、急に両足がつってしまった。片足がつることはよくあるのだが、両足でそれも大激痛であった。WEBで原因を調べてみると、運動神経の末端が暴走することによるらしい。その原因のひとつは、ミネラルのバランスが悪くなること。汗をかきすぎるとミネラルが不足するという。うーん、思い当たるフシは十分にある。

昨日は、Ａクラス（ここの教室は、クーラーの風が教卓あたりに全く来ないので）で凄い汗をかきながら哲学の講義をしていた。５０分＋９０分、計１４０分、大汗をかいた。帰宅後は久しぶりに妻とフードコートに行って買い物もしたので、これまた汗を大量にかいた。12月といえど、クアラルンプールは、暑い。シャツがすぐびしょびしょになるのだった。

一方、昨日は、Ｃクラスでも９０分授業をしているし、”立ちっぱなし”で、夕方の散歩も含めて、足の筋肉の疲労もかなりのものだった。足の筋肉の伸びを感知するセンサーが不調になったのも、足がつる原因の１つらしい。

さらに、加齢による筋肉が衰え。血行不良。冷えによる血行不良も原因ということだ。さすがに、12月。夜は涼しい。寝るときは扇風機が直接当たらないようにしているのだけれど、足が冷えたのかもしれない。これらも大いに思い当たるのだ。

これだけ思い当たるフシがあるのに、これにも増して私の糖尿病も激痛の原因かもしれない。昨日、タイのパイナップル・ピラフを食べたのだが、少し辛いだろうと、久しぶりに、スイカジュースを注文した。果物はミネラルの吸収としてはいいようだけれど、糖尿病患者にはあまり良くない。血糖値に影響があった可能性もある。いや、かなりこれは大きい原因に思える。

あまりの激痛に、寝ていた妻を巻き込んでしまった。マッサージ、それからお灸。うーん、申し訳ない。だが、昨日の両足のつりは、今までで最悪の激痛だった。

汗のかきすぎ。足の疲労。血行不良。冷え。そして糖尿病の影響。うーん。もっともっと気をつけなければ…。