たしかに、シン・セ・ヤとシ・セ・ヤの二体の神像が祀られていた。 |
妻はだいぶ前に、ブキッビンタンに行った帰りに少しチャイナタウンを歩いたけれど、あまりなじみがない。私はEJUの時を含め何度か来ているので地理的にも明るくなっている。迷わずに、裏道にあるセ・ヤ寺院に行くことができた。道教寺院は妻も香港で見たことがあるので、違和感はない。線香をたいている華人の信者の姿が多い。観光地というよりは、まさに信仰の場であった。
その後、チャイナタインの中心街を歩き、妻が気に入ったものを食べたり、テイクアウトしたりして散歩を楽しんだ。気に入ったTシャツがあったので、少し高いけれどバングラディッシュ人の兄ちゃんの商売熱心さに負けて少しだけまけさせて購入した。なぜならTシャツにはこう書かれてあるのだ。「I Don’t Need Google. My Wife Knows Everything.」(笑)私が買わないで、誰が買うのか?というようなTシャツである。
帰路、ヒンドゥー教のスリ・マハマリアマン寺院に寄った。ちょうど礼拝の時間だったようで、4人の楽団が演奏する中、左の祭壇から中央、そして右の祭壇へと花がかけられ、信者のインド系の人々が列をつくってお参りしていた。偶然だが、ヒンドゥー教の礼拝まで見てしまったのだった。ジャストミート。うーん。たしかに、妻は何か持っているのだ。
約3時間の散歩だった。帰りはまたセントラルマーケット横のバスディーポから650番に乗った。なんと行きと同じ運転手だった。(笑)
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