ついにKLCCに来てしまった。 |
大阪の公立高校の教員だった私は、こういう生徒募集への努力は、たとえ公立といえども常に行うべきだと考えていた。いくら現場で頑張っていても、それを広報していかなければ良い生徒は集まらない。教員は校務だけしていればいい、という人もいたが、それは違うと思う。現場の教員だからこそ熱意をもって勧誘できることもあるのだ。たとえ効率は悪くとも、コツコツと努力するしかない、と私は思う。私学であるIBTなら、なおさらである。というわけで、午前中の用事を終えて妻と共に留学フェアを覗きに行ったのだった。日本以外にも韓国やイギリス、シンガポールなどの大学や専門学校がブースを並べていた。なかなか盛況であった。IBTの卒業間際の私費生たちも何人か手伝いに来てくれていた。
コンベンションセンターから見たKLCC公園 |
マレーシアでは、大学留学がかなり身近なようだ。もちろん、マラヤ大学など優秀な国内の大学もあるわけだけれど、留学志向は日本などよりはるかに強いようである。そんなことを感じて帰って来た。
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