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知床は、火山がつくったというのがテーマで、期待どおり面白かった。世界遺産の区切りが溶岩地帯でも開発できない地域と開発できる地域の差になっていることなど最後のまとめとしては旬逸であった。羅臼が魚の城下町と呼ばれているのは知らなかった。国後島との間の海の深さの問題で、種が豊富らしい。だから競りも時間短縮のために下げ競りらしい。今回は、特に地質上の簡単な実験もあって面白かった。こういう地味な実験は地理を教えている私にも参考になった次第。
…知床。北海道大好きの私にとっても特別なところだ。ウトロも羅臼も大好き。知床横断道路を松山千春の古い曲を聞きながら走ると最高である。
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