番組HPより |
そこで、必要な日本の先端的な医療機器、特に血液検査の機材などを積み込んだ移動診療所として、救急車型の車を使っている。マラリアもすぐわかる仕組みだ。もちろん現地の医師が巡回している。
さらなる発展を目指して、何度もスリランカ人の社長はスーダンを訪れる。もっと広い空間で診療するためにトラック型に変えたり、さらに都市にいる専門医とドクター・カーを結ぶ通信システムも開発している。ドクター・カーで作成した電子カルテをもとに、直接専門医の意見を聞けるわけだ。しかも次に同じ患者が来たときは問診の時間が省ける。
アフリカといえど、携帯電話の普及で通信状態は問題ない。このドクター・カーというシステム、凄いな、と思った次第。是非、他のアフリカ諸国にも広げて欲しいものだ。
http://www.tv-tokyo.co.jp/gaia/
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