2013年12月24日火曜日

LHRで2学期の「ふりかえり」

我がクラスでの南北貿易ゲーム
私の担任するクラスのSHRは、極めて短い。ダラダラと説教したりするのは嫌いだ。私はそれより個人的な生徒との会話を好む。今年度に入っても、私がクラス全体にゆっくり話をしたのは、団活動が始まった直後、文化祭の後くらい。「姿勢を正して聞いてくれ。」が合言葉だ。それぞれ、意味がある話で、クラス経営上必要不可欠と判断した時のみである。

さて、今日は三連休と終業式に挟まれたなんとも中途半端な日であった。我がクラスの世界史Bの授業が入っているが、三学期からスタートした方がはるかにいい。そこで、珍しくLHRにしたのだ。少し、私が今考えていることを話してから、「2学期に印象に残った出来事」「(クラスの指針である)責任ある行動をとることができただろうか。」「今悩んでいること、考えていること」という三項目について生徒にふりかえりをしてもらったのだった。

つい、「明日の終業式までに、1人ひとりコメントを書くなあ。」と言ってしまった。で、言ったかぎりは約束を守るのが信条である。莫大な時間を費やしてコメントを書ききった。明日は、通知表とともに、この「ふりかえり用紙」を返却する予定である。

我がクラスは、団活動、文化祭、修学旅行、そして先日の校内球技大会などを経て、一歩ずつ階段を昇るように、仲良くなり一体感が出ていると、ほぼ全員が書いている。嬉しいし、大変ありがたいことだと思った次第。はあ~。目が疲れた。

0 件のコメント:

コメントを投稿