F38のクラスの友人たちの近況を聞いた。多くは日本に残り就職しているらしい。H君は、コロナ禍で観光関係の求人がなく苦労したようだ。今はとりあえず大阪の食品関係の会社に務めていた。かなり努力して痩せたので、往年の面影がない。街で会ってもわからない。(笑)Iさんもメガネをコントタクトに変えていたので、待ち合わせ場所で合った時わからなかった。(笑)
話は長時間に渡ったし、いろいろな方向に行ったのだが、個人情報にかかわることもあるので割愛する。その後、カラオケに行った。今回は、文学を志しているIさんに、井上陽水の「ワカンナイ」を贈った。さすがにIさんで、「雨にも風にも負けないでね」の冒頭で、宮沢賢治の詩をもとにした歌であることを見抜いていた。H君は、私のリクエストで中国語の歌を歌ってくれた。歌詞は全て繁体字だったが、本土の歌だそうで「父親」という歌だった。涙なしでは歌えないと言っていた。たしかに、来日して5年、2人共様々な苦労をしてきたことが偲ばれるのだった。
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