共通テストの問題・解答・分析がネットに出てきた。今年はまず、三崎高校の受験生が受けた地理Bを見た。正直、なかなか難しい。昨年度と比べると難易度には大差ないのだが…。
面白いと思った問題は画像のアフリカの災害を地域的に読み取る問題。地震・火山噴火・熱帯低気圧と北部・西部・東部の組み合わせを選ぶもの。これは、そう難しくはない。熱帯低気圧がくるのは、インド洋のサイクロンだから東部、チ。地震があるのは、大地溝帯や新規造山帯。北部のアトラス山脈はアフリカ対立唯一の新規造山帯故にタが北部。残るツは西部。故に②となる。
三崎高校の地理Bの単位数は、2年3単位・3年2単位で計5単位。理系の生徒なので、グラフ等の理解は十分なのだが、正直単位数少なすぎる。しかも彼らは2年の1か月以上コロナ禍で授業がなかった。共通テストに対応するためには、最低でもあと2単位以上プラスしないと難しいと思う。基礎を十二分に固め、しかも演習を十二分に行う必要がある。
結果は明日の自己採点でわかるが、果たして…。
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